普段Widgetブループリントを扱ってるくせに、アップデートされていたことに気付いていなかったというのを今更メモ。
リリースノートを隅々まで読めば書かれていたのかもしれませんが・・・
■ UMGのアニメーションが再生中かどうか
isAnimationPlaying ノードが Ver4.11以降に追加されていました。
4.10まではなかったので、アニメーションを再生してようがしてまいが、とりあえず止めとけ、って感じで stopAnimation ノードをつないでたりしました。
再生中だと true を返します。
■ オン アニメーション イベント
アニメーションの再生が開始された、または終了したタイミングでこのイベントが呼ばれます。手元にある一番古いバージョンが 4.10 で、すでにありました・・・
これは恥ずかしい!(←ルフランの地下迷宮風に)
この方法に気付くまでは、getEndTimeであらかじめ終了時間をsetTimerノードを使ってフローを組み立てていましたが、これは便利そうです。
Animationピンからはいろいろ取り出せるようですが、便利な使い方を見つけたら記事にします。とりあえず getDisplayName をつなぐとアニメーション名が分かります。
■ ロストしたパーツのアニメーショントラックが見つけやすくなった
アニメーションにキーを打ってトラックを作ったあと、そのパーツを削除しても、トラックは残ったままなので、アニメーションを再生するとWarningが吐かれます。
ロストしてるパーツ名が最後のほうに書かれているんだけど、アニメーションがたくさんあると、どこに入っているか探すのが大変でした。
Ver4.12以降問題の発生したトラックに色が付くようになりました。
まだまだ気づいていないのがありそうですが、気づいたらメモって行こうと思います。
UMGおよびWidgetが少しづつでも使い勝手が良くなっているのが嬉しいですね。
Epicさんこの調子でお願いします。
いままでのUI開発人生で、一番作りやすいツールだと思っています。
GFx?そういえば、昔そんなのあったなー みたいになるといいなぁ。