2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
交通量調査とかで使ってるカウンタは、ボタンを押すたびに一番右端の桁が回ります。 それが 9まで回って次の 0になると同時に、繰り上がってようやく隣の桁が一つ進みます。この仕組みが不思議で、子供のころよく見入ってました。ラジカセにはテープカウンタ…
前回のしくみだと、それぞれの桁が0から目標の数字に向かってUV移動するので、100000 みたいな場合ほとんど動かないことになってしまいます。 もう少しそれっぽく回してみようということで前回の記事で作ったWidgetを改造することにします。 実際のカウンタ…
前の記事でマテリアルを操作してテクスチャのUVを変更する内容を書きましたが、その応用編?です。背景が黒いのでちょっと分りにくいですが、 交通量調査とかで使ってそうなアナログなカウンタを再現してみようかなと。 まずはテクスチャ。64x1024の長方形…
UMGで画像を扱うときに、マテリアルを使うとテクスチャの一部分だけ切り出して使うことができます。さらにテクスチャのUVを移動させることで、アイコンを切り替えたりロール式のカウンタを再現といった使い方なんかができます。 こんなテクスチャを用意して…
ゲージは見た目に長さを変えて表現します。 このゲージをマテリアルで増減できるようにしてみます。 マテリアルで表現するのでWidgetでもスプライトでもスタティックメッシュでも、マテリアルがアサインできるものなら何でもOKです。 コンテンツブラウザの何…
昔Webページでマウストレイルの仕掛けが流行ったことがありました。 ボタンの見た目を切り替えるのにUMGで作ったアニメーションを使っているので、新しくフローティングカーソル(浮いた状態)を乗せてみます。 前回までの記事『Widgetでタイル型のボタンを…
カーソルの移動処理を作ります。 並んでいる状態を眺めているとルールが見えてくる気がする。 上の例だと、上方向には -8、左右はそれぞれ -1と+1、下方向は+8 と、決まったパターンで数値を変化させればよさそうです。 ただ、端まで行ったときにはそ…
グリッドに並べる続きです。 2つとも計算でよく使う算術記号です。上のはプログラマ以外で使う機会はまずないと思います。で、これが大変便利なのです。 % は 割った余り を意味していて、例えば 5 % 3 の場合は 2になります。 5 ÷ 3 を普通に計算(小学…
インベントリ画面とかアイテム管理を行う画面では、テキストよりもアイコンで並べた方が、収まりもよく管理しやすいうえにカーソルの移動回数も減るので、グリッドレイアウトが採用されることが多いです。 UMGにはGridPanelという便利そうなものが用意されて…